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硬質アルマイトとは|耐摩耗性と耐食性を高めるアルミ処理

更新日:
2025/09/29 (公開日: 2025/09/29 ) 著者: 甲斐 智
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硬質アルマイト(こうしつあるまいと)は、通常のアルマイト処理よりも厚く硬い酸化皮膜をつくる方法です。
通常の酸化皮膜は10μm程度ですが、硬質アルマイトでは約50μmの厚さとなり、耐摩耗性や耐食性、硬度が大幅に向上します。
断熱性や電気絶縁性にも優れており、航空機や自動車など高強度が求められるアルミ製品に多く採用されています。
厳しい環境下で長期的にアルミ部品を保護するために有効な処理です。

参照元コラム
金属加工における表面処理とは?種類と特徴を解説

硬質アルマイトを要約すると…

  • 通常より厚く硬い酸化皮膜を形成(約50μm)
  • 耐摩耗性・耐食性・絶縁性に優れる
  • 航空機や自動車部品など過酷環境に活用

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この用語の監修者

甲斐 智
甲斐 智(Satoshi Kai)

1979年 神戸生まれ、多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーに入社。
2020年に株式会社モノトを設立。長年に渡り工作機械業界・FA業界のWebマーケティングに携わる。
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