HOME > 金属加工の用語集 > 四三酸化鉄皮膜とは|黒染めで生成される被膜

四三酸化鉄皮膜とは|黒染めで生成される被膜

更新日:
2025/09/29 (公開日: 2025/09/29 ) 著者: 甲斐 智
関連タグ:
材料・処理の用語
     

四三酸化鉄皮膜(よんさんさんかてつひまく)は、鉄や鋼の表面に生成されるFe3O4の黒色皮膜です。
黒染め処理の基盤となる酸化膜であり、光の反射を抑え、外観を黒色に仕上げます。
装飾性や簡易的な防食性を付与できますが、防錆効果は限定的で油処理や塗装との併用が一般的です。
機械部品や工具などに使われ、塗装下地としても活用されます。

参照元コラム
S45Cとは?特徴・用途・他材質との比較を解説

四三酸化鉄皮膜を要約すると…

  • 鉄や鋼表面に生成されるFe3O4皮膜
  • 黒染め処理の基盤で装飾性・反射防止に有効
  • 防錆性は限定的で油処理や塗装下地として利用

四三酸化鉄皮膜 の関連用語


炭素鋼の関連FAQ



この用語の監修者

甲斐 智
甲斐 智(Satoshi Kai)

1979年 神戸生まれ、多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーに入社。
2020年に株式会社モノトを設立。長年に渡り工作機械業界・FA業界のWebマーケティングに携わる。
researchmap ID:R000028669
J-GLOBAL ID 202101006017437323

XLinkedInFacebookInstagramnote

所属
掲載・登録
運営サイト