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SUS316Lとは|低炭素で溶接性に優れたステンレス鋼

更新日:
2025/09/29 (公開日: 2025/09/29 ) 著者: 甲斐 智
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SUS316L(さすさんいちろくえる)は、SUS316をベースに炭素含有量を0.03%以下に抑えた低炭素タイプのオーステナイト系ステンレス鋼です。
低炭素化により、溶接後に発生しやすい粒界腐食を抑制し、溶接性が大幅に改善されています。
そのため、化学プラントや医療機器、海水関連設備など、腐食環境下の溶接構造部品に適しています。
一方で、炭素量が少ない分、強度はSUS316より劣るため、用途に応じた材質選定が重要です。

参照元コラム
SUS316とは?特徴・用途・他材質との比較を解説

SUS316Lを要約すると…

  • SUS316を低炭素化したオーステナイト系ステンレス鋼
  • 溶接後の粒界腐食を防ぎやすい
  • 化学プラントや医療機器など腐食環境下に適用

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この用語の監修者

甲斐 智
甲斐 智(Satoshi Kai)

1979年 神戸生まれ、多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーに入社。
2020年に株式会社モノトを設立。長年に渡り工作機械業界・FA業界のWebマーケティングに携わる。
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