ADC3とは|強度と靭性のバランスに優れたアルミ合金
- 更新日:
- 2025/09/29(公開日:2025/09/29) 著者:甲斐 智
- 関連タグ:
- 材料・処理の用語|
ADC3(えーでぃーしーさん)は、JIS規格で定められたアルミダイカスト合金で、アルミとケイ素に加えマグネシウムを含む材料です。
ADC1よりも機械的強度や耐摩耗性、寸法安定性が高く、衝撃にも強い特性があります。
そのため、電気機器の部品や小型機械の構造材のほか、自動車のホイールや船外機のプロペラなど、強度と耐食性が求められる用途に使われています。
一方で、金型内での流動性はADC1に比べ劣るため、薄肉や複雑形状の部品には不向きです。
- 参照元コラム
- アルミダイカストとは?特徴・用途・ADC材質の違いを解説
ADC3を要約すると…
- アルミ+ケイ素+MgのJIS規格合金
- 強度・耐食性が高く自動車や船外機に利用
- 流動性はADC1より劣るため薄肉には不向き





