HOME > 金属加工の用語集 > ADC12とは|自動車部品に広く使われるアルミ合金

ADC12とは|自動車部品に広く使われるアルミ合金

更新日:
2025/09/29(公開日:2025/09/29) 著者:甲斐 智
関連タグ:
材料・処理の用語
     

ADC12(えーでぃーしーじゅうに)は、アルミにシリコンと銅を加えたAl-Si-Cu系のダイカスト合金です。
ダイカスト材の中で最も広く使用される標準材で、鋳造性・機械加工性・寸法安定性のバランスに優れています。
強度や耐摩耗性も比較的良好で、自動車部品や家電製品、建材など幅広い分野に用いられています。
ただし、耐食性はやや劣るため、必要に応じて表面処理が施されます。
電動工具やガス機器など、生活に身近な製品にも多く採用されています。

参照元コラム
アルミダイカストとは?特徴・用途・ADC材質の違いを解説

ADC12を要約すると…

  • 最も一般的に使われるAl-Si-Cu系合金
  • 鋳造性・加工性・寸法安定性のバランスが良い
  • 自動車・家電・建材などに広く利用

「ADC12 」とあわせて知っておきたい用語



この用語の監修者

甲斐 智
甲斐 智(Satoshi Kai)

1979年 神戸生まれ、多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーに入社。
2020年に株式会社モノトを設立。長年に渡り工作機械業界・FA業界のWebマーケティングに携わる。
researchmap ID:R000028669
J-GLOBAL ID 202101006017437323

XLinkedInFacebookInstagramnote

所属
掲載・登録
運営サイト