SUS303とは|快削性に優れたステンレス鋼
- 更新日:
- 2025/09/29 (公開日: 2025/09/29 ) 著者: 甲斐 智
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SUS303(さすさんまるさん)は、オーステナイト系ステンレス鋼の一種で、快削性を高めるためにリンや硫黄、セレンなどを添加した材料です。
難削材とされるステンレス鋼の中でも切削加工性が良く、焼き付き性が低減されている点が特長です。
このため、ねじ・ボルト・ナットなどの量産部品や精密部品の製造に広く用いられます。
ただし、耐食性はSUS304に比べてやや劣るため、環境によっては表面処理や材質選定の工夫が必要です。

- 参照元コラム
- SUS303とは?特徴・用途・他材質との比較を解説
SUS303を要約すると…
- 快削性を高めたオーステナイト系ステンレス鋼
- リンや硫黄添加で焼き付きにくく加工性が良い
- 耐食性はSUS304より劣るため環境に応じた対応が必要




