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中炭素鋼とは|強度と靭性のバランスに優れた鋼材

更新日:
2025/09/29(公開日:2025/09/29) 著者:甲斐 智
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中炭素鋼(ちゅうたんそこう)は、炭素含有量が0.25~0.6%の鋼材を指します。
低炭素鋼に比べて強度が高く、焼入れや焼き戻しなどの熱処理によってさらに硬度や耐摩耗性を高められます。
一方で、溶接性や加工性は低炭素鋼よりも劣るため、適切な加工条件が必要です。
主に歯車やシャフト、ボルトなど、強度と靭性を両立させたい機械部品に広く利用されています。

参照元コラム
炭素鋼とは?種類・特徴・用途を解説

中炭素鋼を要約すると…

  • 炭素量0.25~0.6%の炭素鋼
  • 熱処理で強度・硬度を向上可能
  • 歯車やシャフトなどの機械部品に多用

「中炭素鋼 」とあわせて知っておきたい用語



この用語の監修者

甲斐 智
甲斐 智(Satoshi Kai)

1979年 神戸生まれ、多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーに入社。
2020年に株式会社モノトを設立。長年に渡り工作機械業界・FA業界のWebマーケティングに携わる。
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