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押さえ巻き曲げとは|板金加工技術

更新日:
2025/09/29(公開日:2025/01/25) 著者:甲斐 智
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押さえ巻き曲げ(おさえまきまげ)は、材料の縁を押さえながら折り曲げる加工方法です。加工にはフォールディングマシンなどのプレス機械が使われます。
型曲げにくらべ、加工キズがつきにくいのが特徴です。

押さえ巻き曲げ|用語集
押さえ巻き曲げのイメージ
参照元コラム
曲げ加工について詳しく解説|板金加工の基礎知識

押さえ巻き曲げを要約すると…

  • 材料の縁を押さえながら折り曲げる加工方法
  • フォールディングマシンなどのプレス機械を使用
  • 型曲げに比べ、加工キズがつきにくい

「押さえ巻き曲げ」とあわせて知っておきたい用語



この用語の監修者

甲斐 智
甲斐 智(Satoshi Kai)

1979年 神戸生まれ、多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーに入社。
2020年に株式会社モノトを設立。長年に渡り工作機械業界・FA業界のWebマーケティングに携わる。
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