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製造業に最適なコンテンツSEOとは|コンテンツSEOのヒントを紹介

製造業に最適なコンテンツSEOとは|コンテンツSEOのヒントを紹介

更新日:
2021/04/26 (2021/01/28 公開) 編集者:甲斐 智
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SEO対策優先度

「コンテンツSEO」とは、コンテンツを使ったSEO対策のことです。

「エンジニアに役立つコンテンツ」を地道につくり、 メーカーとエンジニアをつなぐのが製造業のSEO対策の本質 です。

この記事では「製造業に向いているコンテンツSEO」について解説します。

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エンジニアに役立つコンテンツを蓄積して、上位表示につなげましょう!

コンテンツSEOとは

「コンテンツSEO」とは、その名の通りコンテンツを使ったSEO対策のことです。

製造業であれば 「製品メリット」や「アプリケーション」などのコンテンツ をもとに、エンジニアを集客することが王道です。

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コンテンツに注力しないままテクニック的なSEO対策を行っても、一時的にアクセスは上がりますが、具体的な課題をもったエンジニアの獲得にはつながりません。

「検索エンジン」のためではなく、「エンジニア」のために役立つコンテンツを継続的につくることでコンテンツが資産として蓄積され、上位表示(SEO対策)につながっていきます

コピーコンテンツはバレている!
コピーコンテンツは倫理的にNGなのは言うまでありませんが、じつはこれらのコンテンツは検索エンジンにもバレいます。
やみくもにコンテンツを増やすのではなく、常に「エンジニアに役に立つか?」を問いつづけることが、コンテンツSEOの近道となります。

コンテンツSEOのヒント

製造業のコンテンツSEOは、「ユーザー」×「製品」の掛け合わせから生まれます。
「だれに・なにを」伝えるのかが重要です。

製造メーカーでは、どうしても自社の一押し情報を盛り込んでしまい「あれもできる!これもできる!」となりがちです…

コンテンツSEOをはじめる際のコンテンツ制作のヒントをご紹介します。

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まずはエンジニアの検討段階に合わせてテーマを明確にし、コンテンツをつくっていくことをおすすめします。

1. 漠然とした「悩み」をもったユーザーへのコンテンツ

エンジニアの「悩み」を予想し、先回りしてコンテンツを用意します。
サジェストワードやオーガニックキーワードをもとに「検索ニーズ」を探り、キーワードを決めていきましょう。

この段階のユーザーは「製品」ではなく、「解決策」や「アイデア」を探しています。

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自社PRよりも、事例紹介やアドバイスが有効です。

〈コンテンツ例〉

  • 生産ラインの不良品削減事例
  • 切削加工の工数削減アイデア
  • 工場におけるIoT導入のヒント
専門用語に注意
製造業のコンテンツでは、どうしても専門用語が避けられません。
「悩み」段階では、エンジニアであっても難しい専門用語に出会うとページから離脱してしまう傾向があります。
業界ではあたりまえの言葉であっても、専門用語は別の言葉に置き換えたり、その場で解説するなどしてユーザーの離脱を防ぎましょう。
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2. 具体的な「課題」をもったユーザーへのコンテンツ

「悩み」よりもさらに具体的な課題をもったエンジニアに対し、コンテンツを用意します。
この段階のユーザーは、おおまかな製品ジャンル(ベアリング・ステージ・ロボットなど)を絞り込んだ上で情報収拾をしています。

自社製品に偏らず、競合比較などの公平な視点を盛り込み信頼性の高いコンテンツにしていきましょう。

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「検索ニーズ」に「製品」を掛け合わせた情報発信が重要です。

〈コンテンツ例〉

  • 高速3Dカメラとロボットによる不良品選別方法
  • 「超音波センサ」と「赤外線センサ」の検出比較
  • 工作機械におけるワンタッチ治具の導入事例
現場にはヒントがいっぱい!
コンテンツのアイデアやネタが思い浮かばない時には、営業や技術に協力を依頼して「自社のプレゼン」をしてもらいましょう。
自分では知らなかった業界ネタや競合比較などの「コンテンツのヒント」を引き出せることがあります。

3. 検討・導入段階のユーザーへのコンテンツ

この段階のユーザーは、仕様評価やスペックインにあたり情報収拾をしています。

特別なSEO対策は不要ですが、「仕様」「図面」「価格」などの情報がスムーズに取得できるよう、コンテンツをつくっていきましょう。

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購入にあたり、品質や信用などの「不安要素」を解消するようなコンテンツも必要です。

〈コンテンツ例〉

  • ユーザーの声/採用事例
  • 製品導入のQ&A集
  • 製品開発ストーリー

4. 購入後のユーザーへのコンテンツ

この段階のユーザーは現場のエンジニアが多く、取付けや調整にあたり情報を探しています。

特別なSEO対策は不要ですが、「マニュアル」や「仕様書」などの情報がスムーズに取得できるよう、コンテンツをつくっていきましょう。

〈コンテンツ例〉

  • 取扱説明書のダウンロード集
  • 取り付け方法のよくあるご質問
  • 困ったときのサポートコンテンツ

5. リピートユーザーへのコンテンツ

この段階のユーザーは、以前購入したものと「同じもの(リピート品)」を探しています。

SEOに力を入れる必要がないと思われがちですが、直販の場合は「製造業通販サイト」や競合の「類似製品」にユーザーが流れないよう、品番・形式名をキーワードとしたSEO対策が必須です。

〈コンテンツ例〉

  • 品番リスト
  • 旧製品と新製品の互換リスト

コンテンツSEOのお悩み例

コンテンツSEOに取り組む際によくいただくご質問をまとめました。

コンテンツが特にない…

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Q. 金属加工業です。
客先の加工ワークを紹介することができないため、加工例などを紹介することができません。

また一般的な金属加工技術のため、コンテンツにできるようなものがありません。

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A. 御社ではあたりまえの技術でも、他業界のエンジニアにとっては新鮮なことも多くあります。

どのような検索ニーズがあるかを探るためにも、「加工技術」「保有設備」「納期」など普段はあたりまえで記載していないような内容も、積極的にコンテンツ化していきましょう。

加工ワークは実際のモノでなくても構いません。

素材や加工方法(5軸や放電加工など)を変えながら、さまざまなサンプルワークを用意し掲載することで、問い合わせのキッカケを増やすことができます。

アプリケーションが見せられない…

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Q. センサメーカーです。
大手メーカーや研究機関にも多く採用されていますが、実際の事例を公開することができません。

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A. 事例はイラストやポンチ絵などでも効果的です。

メーカーや客先がわからないように再編集して、「事例」ではなく「ご提案」という見せ方にすることで、実績のない新市場にもアプローチすることができます。

最低限の情報は掲載している…

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Q. 計測機器メーカーです。
市場としてはすでに成熟しており、使い方や専門用語などの解説も必要がないように思います。
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A. 業界ではあたりまえの内容であっても、新人設計者や畑違いのエンジニアにとっては役立つ情報も多くあります。

前例にとらわれず情報発信をしていくことで、見込み客の囲い込みにもつなげることができます。

製造業に向いているコンテンツSEOとは?まとめ

この記事では「製造業に向いているコンテンツSEO」について解説しました。

当コラムではさまざまなSEOテクニックを紹介していますが、忘れてはいけないのが「エンジニアに役立つコンテンツを地道につくる!」ということ。

メーカーとエンジニアをつなぐのが、製造業のSEO対策の本質です。

この記事が、製造業Web担当者さまの「SEO対策」にお役に立てばうれしいです。

この記事( 製造業に最適なコンテンツSEO )の編集者

甲斐 智(KAI Satoshi)

甲斐 智(KAI Satoshi)

1979年 神戸生まれ
多摩美術大学修了後、工作機械周辺機器メーカーの販売促進部門
14年以上に渡り、中小製造業のSEO対策・Webマーケティングに携わる

株式会社モノト 代表
一般社団法人日本機械学会 特別員
東京商工会議所(東商 社長ネット)
日本商工会議所(ザ・ビジネスモール)

運営サイト:エンジニアのための「はじめの工作機械」
Twitter:@monoto_kai

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