就活生向け – 文系・理系のための工作機械業界研究・40社紹介
- 更新日:
- 2024/07/20 (公開日: 2021/08/15 ) 著者: 甲斐 智
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- メーカー・製造業ではたらく|
今や就活に欠かせないスマートフォン、
そのものづくりを影で支えているのが工作機械
です。
世界中で活躍する日本の工作機械ですが、製造業の就活といえばテレビCMで流れる大手電機メーカーに人気が集中…
工作機械業界の情報は手に入りづらく、どこにどんなメーカーがあるのか『業界研究』や『業界マップ』など就活本を見てもわかりません。
そのため工作機械メーカーには、製造業に携わってはじめて知る「隠れた優良企業」も少なくありません。
この記事では、文系・理系問わずひとりでも多くの就活生の方に日本の工作機械業界を知ってもらうため、業界の全体像や工作機械メーカーについて解説しています!
就活の業界研究や、企業選びのお役に立てればうれしいです。
ものづくりの根幹に関わることができる、魅力的な業界です
工作機械業界ってどんな業界?
工作機械は自動車・家電をはじめ、あらゆるものづくり産業で使われている金属加工機械です。
加工するものは金属部品にとどまらず、ペットボトルを成形する「金型」やパソコンに欠かせない「半導体」、またそれらを組み立てる製造装置自体も工作機械なくしてはつくることができません。
あらゆるものづくりの原点でもあり、「機械をつくる機械」という意味でマザーマシン(母なる機械)ともよばれています。
自動車製造でみる工作機械の関わり
自動車にはおよそ2万点の部品が使われており、そのほとんどが工作機械によって生み出されています。
エンジン部品だけでなくタイヤやカーナビまで、あらゆる工程に直接的・間接的に工作機械が深く関わっているのです。
工作機械業界は景気の先行指標
高い精度で定評のある日本の工作機械は、世界中に輸出されています。
そのため自動車・半導体・航空機など世界の「設備投資」の影響を受けやすい業界でもあります。
2000年代に入ってからはリーマンショック(2008年)や新型コロナ(2020年~)など、世界的な経済ショックの波を大きく受けました。
工作機械の受注金額は「ものづくり産業の動向」がわかる景気の先行指標としても知られています。
工作機械業界の受注額
引用元:工作機械受注額・生産額及び・貿易額の推移|技のとびら
工作機械業界は年間受注額が「1兆円」を下回ると不況といわれています。
2021年は新型コロナの影響で1兆円を切った2020年にくらべ、3年ぶりのプラスに転じる見込みです。
日本の工作機械業界はいちはやくNC化(コンピュータ制御)に成功し、1980年代からおよそ30年近くに渡り世界のものづくりを牽引してきました。
引用元:主要工作機械生産国の国際的位置づけ|日本の工作機械産業に明日はあるか
しかし近年では中国・台湾の工作機械メーカーの躍進がめざましく、アジアやインドなどの新興国でははげしい価格競争が繰り広げられています。
〈工作機械業界の受注回復の要因〉
- テレワークやクラウド増加による半導体設備投資
- 5Gや巣ごもり消費によるIT機器需要
- CO2削減によるEV(電気自動車)の増加
航空機部品の加工などで使われるハイエンドの大型機になると、1億円以上にのぼるものもあります。
工作機械業界のユーザーってだれ?
工作機械のユーザーは金属加工業(加工屋)をはじめ、自社製品・OEM製品や試作部品を加工するメーカー系企業です。
一般的には工作機械がズラリとならぶ工場で、機械加工の技能をもったオペレータが機械を操作。
なかには産業用ロボットや最新のCNC工作機械によって、加工のほとんどが自動化された最先端の工場もあります。
コンピュータ制御のCNC工作機械ですが、ボタンを押せば「だれでも」加工ができるわけではありません。引用元:マシニングセンタ作業|ポリテクセンター
F1カーでもドライバーの技量が必要なように、工作機械を使いこなすには加工知識や経験が必要です。
日本の高い加工技術を支えているのは、現場の熟練オペレータでもあるのです。
国ごとの工作機械ユーザー像
世界中で使われている工作機械ですが、国によってもそのユーザー像はさまざま。
日本ではティア1(Tier1)・ティア2(Tier2)・ティア3(Tier3)とよばれる自動車産業のサプライチェーンが多くを占めます。
一方で中国・台湾などではEMS企業(電子機器の受託生産)によるスマホの加工が多く、数千台もの工作機械を使いiPhone本体やPC部品などの精密部品を削っています。
各国ごとの工作機械ユーザーの特徴を紹介します。
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日本の工作機械ユーザー
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自動車向けの部品加工が半数以上を占めます。
半導体関連の加工も増加しており、精度の高い金型加工も得意です。
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中国/台湾の工作機械ユーザー
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EMS企業(電子機器の受託生産)の電子部品やスマホ部品の加工が多いです。
5Gに関連した設備投資も活況です。
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アセアン(東南アジア諸国)の工作機械ユーザー
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日系メーカー(自動車・電子機器など)をはじめとした部品加工や金型加工が多いです。
タイでは電子部品/インドネシアでは二輪車部品など、国によっても特色があります。
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アメリカの工作機械ユーザー
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5軸工作機械を使った精密部品の加工が強みです。
ボーイング・NASAなどの航空宇宙関連の部品加工も多いのが特徴です。
さくっ!と知っておきたい工作機械の種類
工作機械にはさまざまな種類があります。
金属を削る方法ひとつとっても、ドリル・レーザー・水などいろいろ。
〈代表的な工作機械の種類〉
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マシニングセンタ
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CNC旋盤
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レーザー加工
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放電加工
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歯車加工
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金属3Dプリント
歯車の加工に特化した歯車工作機械や、1台2役のマシンもあります。
ワーク(削る金属)のサイズや加工精度によっても、使い分けがされています。
〈工作機械の一部をちょこっと紹介〉
工作機械の精度ってどのくらい?
工作機械はものづくりの原点。精密な部品を生み出すために高い加工精度が求められます。
その加工精度は高いものでおよそ1μm(マイクロメートル)=1000分の1mm。
髪の毛の平均的な太さはおよそ50〜100μmなので、なんとその1/50〜1/100の精度で正確に金属を加工することができるのです。
機械のなかでも金属を「固める」「曲げる」「たたく」機械は、鍛圧(たんあつ)機械やプレス機械とよばれ、厳密には工作機械の定義からは外れます。
また木を削る木工機械は「ルーター」とよばれ、こちらも工作機械の定義からは外れます。
工作機械業界の大きなテーマ
工作機械業界では、ユーザーのニーズにあわせて日々技術開発が進んでいます。
そのなかでも特に大きなテーマが、「自動化」「EV」「5G」です。
工作機械の自動化
引用元:2種類の協働ロボットの組み合わせ作業|日本機械学会誌
もともとコンピュータ制御で自動加工を行うのがCNC工作機械の強みですが、加工前後の工程は人手による作業がかかせません。
これらの人力作業をさらに自動化するのが「工作機械の自動化」です。
自動化の波は少子高齢化の日本はもちろん、人件費の高騰を背景に新興国にも広がっています。
自動車のEV化(電気自動車)
自動車のエンジンがモーターへ変わることで自動車部品の点数は激減。
一方でEVで使われる電子部品の増加により、半導体向けの精密加工・金型加工が増加するといわれています。
金属加工の現場では、多品種少量生産(たくさんの種類を、少しづつ生産すること)に対応した、フレキシブルな工作機械の需要が高まっています。
5Gの設備投資
引用元:渋谷と広島を5Gで接続 遠隔ダンスレッスンイベント開催|地方版IoT推進ラボ
5G(第5世代移動通信システム)をはじめ、AI・IoTなどのあらたなテクノロジーに関連した設備投資の需要が高まっています。
先端設備投資には、より精度の高い「3D金属プリンター」を使った積層造形などの新技術が求められています。
大公開!日本の工作機械メーカー40社を一挙紹介
日本には100社を超える工作機械メーカーがあるといわれています。
なかには社歴100年を超える企業もあり、明治の輸入機械修理・大正の織物機械・昭和の自動車産業など日本の近代化とともに成長してきた企業が数多く存在しています。
引用元:池貝鉄工所製 英式旋盤|国立化学博物館
(現存する最古の国産工作機械のひとつ)
ここでは日本を代表する工作機械メーカーをはじめ、製造現場で使われている工作機械メーカー40社を紹介いたします。
〈工作機械メーカーの紹介〉
ページの都合上、残念ながらすべてのメーカーをご紹介することができません。
さらに興味がありましたら、ぜひ「工作機械メーカー検索」もご覧ください。
日本を代表する三大工作機械メーカー
日本を代表する三大工作機械メーカーは、「オークマ」「DMG森精機」「ヤマザキマザック」の3社があげられます。
いずれも日本を代表するグローバル企業で、大手自動車メーカーからエアバス・ボーイングなどの航空機部品まで、欧米でも高いシェアを誇ります。
- オークマ株式会社
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オークマは「OKUMA」ブランドで知られる、大手工作機械メーカー。
日系三大工作機械メーカーの1社で、工作機械の国内受注トップシェアを誇ります。
- DMG森精機株式会社
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DMG森精機は5軸加工機に強みをもつ、世界最大手の工作機械メーカー。
洗練されたデザインと精度の高い5軸加工で、グローバル市場でも大きな存在感をもっています。
- ヤマザキマザック株式会社
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ヤマザキマザックは「MAZAK」ブランドで知られる、大手工作機械メーカー。
創業100年を超える老舗企業で、複合加工機や対話型NCなど、独創的な製品開発に強みがあります。
世界トップシェアのNC装置メーカー
NC装置はパソコンでいうOSにあたり、工作機械を動かすための基本プログラムや加工プログラムを搭載しています。
このNC装置で世界シェアをもつのが「ファナック」です。
ファナックのNCがなければ、工場が動かせないといっても過言ではありません。
ファナックは産業用ロボットの分野でも世界シェア2割を誇り、安川(日本)・クーカ(ドイツ)・ABB(スウェーデン)とあわせて、世界四大産業用ロボットメーカーにも数えられています。
- ファナック株式会社
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ファナックは工場の自動化に欠かせない「NC装置」の世界トップメーカー。
工作機械メーカーとして、省スペースの小型切削加工機も製造しています。
世界で活躍!ニッチトップ工作機械メーカー(厳選6社)
工作機械メーカーのなかでも、ユニークな独自技術で高い世界シェアを誇る工作機械メーカー6社をご紹介します。
〈ニッチトップメーカー〉
- 株式会社岡本工作機械製作所
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岡本工作機械製作所は、ワーク表面を「磨く」技術を極める工作機械メーカー。
世界トップクラスシェアを誇る平面研削盤は、出荷国数世界約80か国・2万社以上にのぼります。
- 株式会社スギノマシン
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スギノマシンは、ウォータージェット加工に特化した産業機械・工作機械メーカー。
ウォータージェット技術を活かした洗浄装置や、ワークを傷めずに切断できるウォータージェット加工機を手がけています。
- 株式会社ソディック
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ソディックは、NC放電加工機やワイヤーカットで高いシェアを誇る工作機械メーカー。
2014年には精密金属3Dプリンタを開発、その高い技術力で世界市場で大きな存在感を放っています。
- 株式会社松浦機械製作所
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松浦機械製作所は、5軸マシニングセンタで高いシェアをもつ工作機械メーカー。
海外では「MATSUURA」ブランドとしても知られ、売上の7割以上は海外輸出。
マシニングセンタとの組み合わせによる自動化・無人化システムの提案にも強みがあります。
- 安田工業株式会社
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安田工業は「YASDA」ブランドで知られる工作機械メーカー。
YASDAの高精度・高耐久性マシニングセンタは、その精度の高さから「マザーマシンのマザーマシン」ともいわれています。
- 碌々産業株式会社
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碌々(ろくろく)産業は、微細加工機に特化した工作機械メーカー。
サブミクロンの超高精度微細加工を強みとし、 微細加工のグローバルニッチトップ企業として高いシェアを誇ります。
日本を代表する工作機械メーカー ~上場~(15社)
上場企業のなかから、代表的な工作機械メーカー15社をピックアップしてご紹介します。
(上場/非上場は会社の実力をあらわすものではありません、会社規模の目安とお考えください)
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株式会社アマダ
特徴 板金加工機械のトップシェアメーカー -
エンシュウ株式会社
特徴 量産・専用ラインに強い工作機械メーカー -
ニデックオーケーケー株式会社
特徴 自動車部品加工に強い老舗の工作機械メーカー -
黒田精工株式会社
特徴 精密測定・精密加工の平面研削盤メーカー -
株式会社ジェイテクト
特徴 CNC円筒研削盤の世界トップシェアメーカー -
芝浦機械株式会社
特徴 ダイカストマシンで世界トップシェアの大手機械メーカー -
スター精密株式会社
特徴 スイス型自動旋盤の世界トップクラスメーカー -
株式会社太陽工機
特徴 各種研削盤に強みをもつ立形研削盤のパイオニア -
高松機械工業株式会社
特徴 TAKAMAZブランドの工作機械メーカー -
株式会社TAKISAWA
特徴 CNC旋盤を主力とする工作機械メーカー -
株式会社ツガミ
特徴 小型超精密旋盤で高いシェアの工作機械メーカー -
株式会社不二越
特徴 機械工具NACHIブランドの産業機械メーカー -
ブラザー工業株式会社
特徴 生産性の高いコンパクトマシニングセンタを製造 -
豊和工業株式会社
特徴 トランスファーライン・専用機に強い産業機械メーカー -
株式会社牧野フライス製作所
特徴 金型加工に強い大手工作機械メーカー
\全101社掲載中!/
日本を代表する工作機械メーカー ~非上場~(15社)
工作機械メーカーのなかでも、非上場の工作機械メーカー15社をピックアップしてご紹介します。
(上場/非上場は会社の実力をあらわすものではありません、会社規模の目安とお考えください)
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株式会社エグロ
特徴 精密小型CNC旋盤を得意とする工作機械メーカー -
キタムラ機械株式会社
特徴 KITAMURAブランドの工作機械メーカー -
株式会社キラ・コーポレーション
特徴 小型工作機械を得意とする工作機械メーカー -
倉敷機械株式会社
特徴 KURAKIブランドで知られる工作機械メーカー -
コマツNTC株式会社
特徴 自動車製造ラインに強い工作機械メーカー -
株式会社シギヤ精機製作所
特徴 円筒研削加工に特化した工作機械メーカー -
シチズンマシナリー株式会社
特徴 CNC自動旋盤に特化した工作機械メーカー -
中村留精密工業株式会社
特徴 複合加工機に強い工作機械メーカー -
株式会社ナガセインテグレックス
特徴 世界トップレベルの超精密加工機メーカー -
ニデックマシンツール株式会社
特徴 大型工作機械を得意とする大手工作機械メーカー -
株式会社長谷川機械製作所
特徴 小型加工機に強い工作機械メーカー -
ホーコス株式会社
特徴 自動車製造ラインに強い工作機械メーカー -
牧野フライス精機株式会社
特徴 工具研削盤の専門工作機械メーカー -
三井精機工業株式会社
特徴 ジグボーラー・ジグ研削盤の高精度工作機械メーカー -
村田機械株式会社
特徴 Muratecブランドのグローバル機械メーカー
\全101社掲載中!/
工作機械業界の職種・仕事について
工作機械業界の職種や仕事内容について、かんたんにご紹介します。
ご参考までにお役立てください
文系の仕事 ~工作機械業界~
〈国内営業〉
工作機械の国内販売にかかわる仕事です。
ユーザーとの商談をはじめ、見積り作成や工作機械の納入などに携わります。
また工作機械展示会や商社開催のプライベート展にも参加し、製品PRを行います。
営業相手はメーカーのエンジニアや、中小企業の経営者など。
飛び込み営業はありませんが、ニーズにあわせた機械のカスタマイズ提案や加工提案が必要となります。
そのため文系でも「図面が読める」など、ある程度の技術知識が求められます。
〈海外営業〉
工作機械の海外販売にかかわる仕事です。
現地ユーザーとの商談や、世界中の工作機械展示会に出展し製品PRをします。
営業や販売に関しては、機械商社とのタッグもかかせません。
引用元:チェンナイで工作機械の国際見本市が開催|ジェトロ
中国・台湾・アセアンをはじめ、北米やインドなどその会社の戦略によってさまざまな任務地があります。
ユーザーによっては商流(販売の流れ)が決まっているため、同行営業やお互いの展示会サポートなど機械商社との協力プレーがかかせません。
「工作機械」と「ロボット」を組み合わせた加工提案など、エンジニアリング機能をもった機械商社も増えています。
〈マーケティング・企画・広報〉
工作機械の販売促進に携わる仕事です。
工作機械展示会の企画・運営や、WEBサイト・カタログ・販促物の制作を通じて、製品PRを行います。
また工作機械専門誌への広告出稿や寄稿も重要な仕事です。
工作機械業界ではまだまだインターネットの活用が遅れている会社もあり、ブログやSNSなどによる積極的な情報発信が求められています。
理系の仕事 ~工作機械業界~
〈技術・エンジニア〉
ニーズをもとにした工作機械の改良や、製品開発に携わる仕事です。
ひとくちに「技術」といっても機械設計から要素技術の開発まで多岐にわたり、仕事内容も専攻によってさまざまです。
工作機械は、NCプログラム・サーボモータ・ドライブユニット・センサなど、機械と電気が融合した「機電一体」の精密機械。
熱・油・振動など過酷な環境下でも、ミクロンレベルの加工精度を発揮する製品開発が求められます。
引用元:産業用ロボット開発技術者| 職業情報提供サイト
また工作機械にはさまざまなメーカーの周辺機器が搭載されています。
そのため技術の仕事では、工具メーカーや周辺機器メーカーとの連携もかかせません。
自社工場の生産に携わる「生産技術」や、現場で営業を支援する「技術営業(セールスエンジニア)」などの職種もあります。
本物の工作機械を見るには?工作機械展示会に行ってみよう!
ここまで紹介してきた工作機械業界ですが、ホンモノの工作機械は一般企業の工場見学でもほとんど目にすることはできません。
そこでおすすめなのが、工作機械展示会です。
工作機械業界では年に一回、世界的な展示会が〈東京/名古屋〉で交互に開催されています。
いずれもビジネス向けの産業展示会ですが、学生の入場は無料(学生書が必要です)で、学生向けのセミナーも開催されています。
JIMTOF(ジムトフ) | 東京ビックサイトにて偶数年に開催 世界四大工作機械見本市のひとつです (次回は 2022年11月8日~開催) 詳細はこちら |
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MECT(メクト) | ポートメッセなごやにて奇数年に開催 JINTOFに次ぐ国内2番目の工作機械見本市です (次回は 2021年10月20日~開催) 詳細はこちら |
工作機械業界に少しでも興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください
就活生のための工作機械業界研究まとめ
この記事では、就活生のみなさまに日本の工作機械メーカと工作機械業界の全体像についてかんたんに解説しました。
工作機械業界は、ものづくりの根幹に関わることができる魅力的な業界です。
この記事が就活の業界研究や、第二新卒の企業選びのお役に立てればうれしいです。
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