低コストのタッチプローブで機上計測のコストダウンが実現
- 更新日:
- 2024/08/27 (公開日: 2022/07/23 ) 著者: 甲斐 智
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改善前CNC工作機械における機上計測のお悩み
従来、CNC工作機械における機上計測(工作機械の機内測定)には、タッチプローブが使われます。
タッチプローブは、熟練が要求されるワークの芯出し・段取りの自動化に欠かせない計測センサですが、高いコストが導入のネックとなっていました。
〈改善前のお悩み〉
- 低コストで機上計測を行いたい
- 芯出し・段取りの自動化を行いたい
改善後日本製タッチプローブで、機上計測のコストダウンが実現
一般的なタッチプローブは海外メーカーのものが主流です。そのためコストが高く、設備規模や自動化のレベルによっては導入が見送られることがありました。
特に後付け(設備購入後の取り付け)をする場合、メーカーオプションで導入する場合にくらべ、さらに高額になることもあります。そこで採用されているのが、メトロールの「高精度無線式タッチプローブ」です。
高精度無線式タッチプローブは、日本製ながら圧倒的な低コストを実現。導入費用やスペアパーツのランニングコストのお悩みを解決します。
〈改善後の効果〉
- 機上計測のコストダウンが実現
- 芯出し・段取りの自動化が実現
高精度無線式タッチプローブは、独自の通信方式による信頼性の高い無線性能で、遮蔽物のある大きなワークの計測でも通信が安定します。(編集部)
機上計測の提案製品
- 製品情報※
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センサ株式会社メトロール高精度無線式タッチプローブ〈RC-K3Xシリーズ〉公式サイト製品情報はこちら
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